梅林餃子

中野の　　梅林餃子　　で、ぎょーびー。

中野といっても、中野駅からは歩くとかなりある。

お隣の東中野からも遠い。

一番近いのは東西線の落合だろうけど、それでも10分以上かかる。

でも早稲田通り沿いにあるので場所は分かりやすい。

dancyuネタです。

ビールは、生ビール（中ジョッキ）　　　　500円

　　　　　アサヒ熟撰（中瓶）　　　　　　500円

　　　　　アサヒ・スーパードライ（中瓶）450円

　　　　　青島ビール　　　　　　　　　　450円

となってます。

スーパードライの中瓶にしました。450円は安いですね。

お通しには、ピーナッツです。

餃子は、餃子（一人前５個）　　　　300円

　　　　水餃子（一人前10個）　　　450円

　　　　セロリ水餃子（一人前10個）600円

　　　　扇焼（おおぎやき）　　　　300円

です。

いつも思うんだけど、なんで水餃子は数が多いんだろう？

ちなみに「扇焼」というのは、薄く伸ばした生地と餡を重ねて焼いた焼餃子だそうです。

まあ、とりあえず、餃子を注文。

ピーナッツをつまみながら待つ事………

え？１分足らずで餃子が登場。

１分で餃子が焼ける訳ありません。明らかに作り置きでした。

そして、見るからにぬるそう。

食べてみたら、やっぱりぬるい。

今まで、テイクアウト用に常に餃子を焼いていいる店で、

たまたま焼き上がったところで注文して、すぐ出て来た事は、ありました。

でも、今回は店の前に並んでいる人も居ないし、店内には僕のお客さんはひとりしかいない。

そのお客さんも餃子を頼んではいないようだ。夜の営業始まったばかりのはずだし。

いったいいつ焼いた餃子なんだろう。

だいたい、dancyuには、「餃子は注文を受けてから餡を包み、丁寧に焼き上げられる」

と書いてある。

この餃子、「注文を受けるだいぶ前から、焼き上がっちゃてる」じゃん。

皮は、薄くて柔らかい。時間が経っているので、当然カリッとはしていない。

餡は、肉が多め。ちょっと独特で、牛肉みたいなカンジ。

でも、danchyuによると豚肉らしい。

味は、濃いめだったような気がする。

うーん、いずれにしても、ぬるいので旨くないという印象しか残らなかった。残念だ。

店に入ったときには、若い中国人らしい店員が一人だけで、前に入ったお客さんの調理中で

手が離せない状態だったので、僕の注文もちょっと待たされた。

だからまあ、この若い店員にしてみれば、

“なるべく待たせずに料理を出す”というのが一番のおもてなし、だったのかもしれない。

当然悪気はない訳だし……と、考えればまあいいか………。

ビールも餃子も安くていいんだけどなあ……。

梅林餃子

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